新型コロナ以上に報道すべき問題が米国で起きている。インフルエンザに2500万人感染死亡が2万5千人を超している。何が起きているのか?
新型コロナ以上の脅威、殺人インフルエンザとは?
アメリカで猛威を奮っている季節性インフルエンザB型が猛威を奮っている。
病疫対策センターの発表で既に2600万人が感染。
内31万人が入院。
死亡が2万5000人が死亡。
全50州のうち流行指定は41州。
現時点で過去10年で例を見ない脅威的な感染力でパンデミックを起こしている。
新型コロナウイルスよりも桁が違う感染者と死者数はもっと日本で報じても良さそうですが・・・。
ニューヨークタイムズでも「新型コロナ以上の脅威」と報じている。
実はこのアメリカのインフルエンザの流行は毎年のこと、しかし2019年時点で前年の13倍の早さで流行している。
と言われていたが、今年はそれ以上である。
現時点で分かっている異常に感染者数が増えた理由はウイルスと予防接種したワクチンが合わなかったためとも言われています。
年々増えていくインフルエンザだが、「季節性」とはいわゆる日本でも乾燥する冬期で流行するインフルエンザと同じであるアメリカだけ流行が多く感染、死亡者がとてつもないことを日本のメディアは一切報じていない。
何か理由があるのでしょうか?
このアメリカで流行しているインフルエンザも新型肺炎と同じように潜伏期間があるので自覚症状がなければ余裕で空港の検査にひっかかることもなく日本に来国してきます。
私たちができる予防方法はないのでしょうか?
インフルエンザの正しい予防方法は知ってますか?
厚生労働省が発表しているインフルエンザの予防方法です。
流行前のワクチン接種
ワクチンはインフルエンザ感染後に発症する可能性を低減させる効果と重症化防止のためワクチン接種がとても重要です。
手洗いうがい
インフルエンザ経路を断つ対策において基本です。特にうがいや手洗いはいつでもできるので何度も行う癖をつけましょう。
適度な湿度の保持
乾燥が進むと気道粘膜の防御機能が低下してインフルエンザにかかりやすくなります。適度な湿度50%前後を目安にしましょう。
十分な休養、バランスの取れた栄養接種
体力の免疫力低下が一番怖いです。体の抵抗力は十分な休養(睡眠やストレスを減らす)とバランスの取れた栄養接種が重要です。
人混みや繁華街への外出を控える
やむを得ず外出し人混みに入る場合は飛沫感染を防ぐことができるマスク着用をしましょう。
まとめ:新型コロナ以上の脅威、殺人インフルエンザ米国で2万5千人死亡
殺人インフルエンザは毎年アメリカで流行する季節性インフルエンザのこと。今年はワクチンが合わず異常な感染力を持っている。
新型コロナの100倍の感染者と死者を出しているのに日本では報じられていない。
日本にはアメリカから毎年数百万人が来国。防ぎ切ることはできないので自分の身は自分で守るしかないです。
手洗いうがい適度な湿度に十分な休養。
マスクは必須。
自分身は自分で守るそれしかありません。