八王子少年はどこで拳銃を入手した?自宅で簡単に製造できるってホント?

拳銃の所持が違法となっている日本で少年が拳銃自殺を図った事で日本中に衝撃を与えています。

そこで今回は、八王子で拳銃自殺を図った15歳少年はどこで拳銃を手に入れたのか?

自宅で簡単に製造できるってホント?を紹介していきます。

その他にも

少年は世界中で多発している3Dプリント銃を自作か?
誰でも自作できるのか?
3Dプリンターで製造は可能か?
など昨今の違法製造銃について解説します。

画像引用:Maria Lysenko



東京八王子で15歳少年拳銃自殺か

警視庁に入った連絡によりますと、8日午前8時ごろ、東京・八王子市内で少年が拳銃のようなものを使って自殺を図ったとみられることがわかりました。
少年は病院に搬送されていますが、詳しい容体はわかっておらず、警視庁が詳しい状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200608/1000049930.html

東京八王子の自宅で8日午前8時頃

「家族が拳銃で自殺を図っている」と家族からの通報で警察官が自宅に向かうと、15歳の少年が頭から血を流して倒れているのを発見。

病院に搬送されていますが怪我の具合、生死などは不明。

拳銃のようなものを使って自殺」と発表されていますが、拳銃を15歳の少年がどのように入手したのでしょうか?

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八王子少年はどこで拳銃を入手したのか?

拳銃はどこで入手したのでしょうか?

東京でも八王子なら猪や鹿の狩猟団体も存在しています。

近所に猟銃の販売店があり、家族が狩猟免許を所持し猟銃を自宅で保管していれば銃を手に入れることも可能です。そんな特殊な場合でもない限りこの日本では拳銃を入手するのは難しいです。

ではどのようにして銃を入手したのか?

実はこれ、警察の発表の内容から「銃は自宅で製造した」のでは?ということが考えられます。

自宅で拳銃製造?簡単にできるってホント?

自殺を図った少年の家族は姉と母の3人暮らし、狩猟を生業にしている可能性はとても低いと思います。

ここで報道の中で少しだけ違和感のあった言葉があります。

警察は「拳銃のようなもので」自殺を図った。

と言う言葉です。

銃で自殺すれば拳銃自殺・猟銃自殺を書くはずが、拳銃のようなもの。ここに違和感を感じました。

拳銃だったら拳銃・猟銃、最近のクロスボウ殺人事件でも武器については洋弓銃・ボーガンなど武器の種類を明確にしていたはずが今回の報道では「拳銃のようなもの」と発表。

推測ですが、少年は3Dプリンターで拳銃を自作した違法銃で自殺を図った可能性があります。

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3Dプリンターで銃製造できるのか?

結論だけ言うと自宅で拳銃を自作することは可能です。

特に10年前から進化し続けた3Dプリンターの台頭によって世界中で自作3Dプリント銃が製造されており問題となっています。

何故3Dプリント銃が好まれるのか?

3Dプリント銃のメリットは安価に気軽に自宅で製造可能で何より「使い捨てができる」という点が好まれています。

通常拳銃から発射された弾丸には人間の指紋のように拳銃特有の痕跡が残るためその弾丸から拳銃を割り出すことも可能でした。そのため海外では安易に中古の銃を購入する場合、はどこかの国で犯罪に使われていた事がデータベースに残っていることがあり身に覚えのない罪で終身刑になるなどのデメリットがありました。

しかし3Dプリント銃は簡単に自作できてしまうため一度犯行に使ったら燃やして証拠隠滅が容易にできるメリットがあります。

この3Dプリント銃がどれほどまでに犯罪者に喜ばれ、警察の頭を悩ませているかは理解できたと思います。

そのため世界中だけではなく日本でも3Dプリント製造で逮捕者が出ていることをご存知ですか?

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日本でも3Dプリント銃製造で逮捕者

実は日本では2件3Dプリンターで銃火器を製造したとして2名逮捕されています。

そのうち2018年に3Dプリンターで違法製造された拳銃を所持・製造し逮捕されたのは19歳の少年でした。3Dプリンターと素材さえあれば誰でも違法銃を製造できてしまう。そう日本を驚かせた事件でしたが、今回の八王子の事件が出るまでこの3Dプリント銃のことを忘れていた人が多いと思います。

この3Dプリント銃はもう一人の逮捕者が所持していたもの

世界中でも3Dプリンター銃の違法製造と所持でロンドン在住のイギリス人男性が逮捕されている。彼の自宅PC履歴からは3Dプリント銃の製造方法動画を何度も視聴していたことも判明しています。

どの国でも拳銃所持には免許が必要であり自作の拳銃を所持ましてや製造することは違法です。

3Dプリント銃データは誰でも入手可能

3Dプリント銃を爆発的に人気が出たのは2013年の出来事が大きいです。

2013年に公開された世界初の3Dプリント銃「Liberator」の開発者であり、3Dプリント銃開発のためのオープンソース武器組織「Defense Distributed(ディフェンス・ディストリビューション)」代表であるCody Wilson(コーディ・ウィルソン)さんによって、

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3Dプリンターで銃を作るために必要な設計図(3Dファイル)を世界中に無料で公開しました。

この設計図があればPCに読み込ませるだけで機械と素材さえあれば誰でも自宅で3Dプリント銃が製造できるようになってしまいました。

日本で違法製造した男性も以下の動画を参照したと言われています。

少年はFFF方式と呼ばれる樹脂を熱で溶かして積み重ねるタイプの数万円程度の3Dプリンターで銃を違法製造していたと思われます。

これで警察の「拳銃のようなもの」という表現がこの一見おもちゃのように見える3Dプリント銃である可能性があると思いませんか?

3Dプリンターは規制されないのか?

3Dプリンターを規制すれば違法改造銃はなくなるのでは?

そう思った人もいるかもしれませんが、そもそも3Dプリンターは今までできなかった、ありえないと言われていた中空形状や複雑な内部形状造形も可能となる医療・工業・芸術などの発展に必要な機械です。

使う人の悪意があれば武器になる、それは3Dプリンターだけではない。

そう言う方もいらっしゃいます。

八王子少年はどこで拳銃を入手した?自宅で簡単に製造できるってホント?まとめ

今回は八王子少年はどこで拳銃を入手した?自宅で簡単に製造できるってホント?を紹介しました。

八王子で15歳の少年が拳銃のようなもので自殺を図りました。死亡はしていない模様です。

ここで違和感があり、拳銃のようなもの、殺傷能力の低さ、これは日本でも話題になった3Dプリンターで製造した3Dプリント銃の可能性があるということです。

通常であれば莫大なデータを必要とする3Dプリント銃ですがその設計図をアメリカの武器製造組織が無料公開したことで世界中で誰でも3Dプリント銃の製造が可能となってしまった背景もあります。

早めの規制と言いたいところですが3Dプリンターの医療などへの恩恵が凄いため個人の所有は免許制にするなどしかできないと思います。

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