空飛ぶ「フライボードエア」が日本で買える!価格は4000万!どこで乗れる?

世界まる見えで大反響!実業家フランキー・ザパタの空飛ぶボード『フライボードエア
』が日本で4000万で買える!お値段と発売日はいつ?日本ならどこで乗れるのか?え?新製品でもっと安く買えるってまじ?おいおい!今すぐに欲しい場合はどこで買えるのか?などあなたの今知りたい情報を紹介します。



空飛ぶボード「フライボードエア」とは

まさか人間がこんな風に空を飛ぶ日が来るとは、ロケッティア(古い)?アイアンマン?いや「フライボードエア(flybord air)」だ!

実は今回テレビで紹介された「フライボードエア」は空を飛びたい!と願う開発者フランキーザパスさんの情熱と10億円近いの製作費を掛けて作られたのが次世代ボード「フライボード・エア」です。

これ見てどう思いましたか?

正直「乗りたい!」

って思いませんでしたか?

私もです^^

ということで今回はこの「フライボードエア」はどこで乗れるか?価格、発売日などを調査しました。

と、その前に。

「どこかで見たことあるような・・・」

そうなんです。実はこの飛び方、形状、なんか見たことあるなーと思ったら海のレジャーアイテムとして日本でも見たことがあるアレです↓

その名も「フライボード(Flybord)」実はこれが、フライボードエアの前身でもあるんです、もちろんこのフライボードだけでも魅力的な体験ができるので世界中で大ヒットして億万長者になったのですが、情熱に蓋をすることができずに空を飛びたいという情熱だけで作り上げられたのがフライボードエアということです。

公式サイトで紹介されているフライボードエアについてはこちら↓

FLYBOARD® AIR(フライボード エア
Flyboard® Airは、これまでにない機動性を持つターボプロップボードです。本機はサパタ社のデモンストレーターであり、様々な航空イベントで当社の技術を一般の方々にお見せすることを目的としています。

Flyboard® Airは、これまでに作られた中で最もコンパクトなリダンダント機です。この機体は、エンジンを1つ失っても飛行することができます。2つのエンジンを失った場合は、パイロットが制御して着陸を行います。

しかし、フランキー・ザパタと彼のチームは、このボードのテストを続け、性能とデザインの面で改良を重ねています。発明者が唯一のライダーであり、ザパタ社が独占的な所有者である。
その高度な安定化システムと、推進・制御・安定化システムの冗長性により、航空安全基準を満たしています。

zapata.com より引用

相当プロフェッショナルじゃないと飛べないのかなーと思ったら意外と簡単そうな予感がしますね。

機体の性能

zapata.comで記載されているフライボード・エアの機体情報は以下になります。

高度が 3000 METRES*。
速度:200KM/H
飛行時間:10 MINUTES
タービンの数 5
最大積載量:120KG

zapata.com より引用

zapata.com より引用

用途は?
特殊作戦における迅速な移動
飛行機やヘリコプターからの投棄
航空ショー
レジャーなど

機能
イージーオープンブーツ
独立したエンジン電子回路
独立した燃料システム
ヘルメットに内蔵されたディスプレイにテレメトリーでステータスを表示
制御装置から独立した統合スタビライザー
5つの独立したタービン


キーポイント、強み
急峻な地形でのアクセス
強風や乱気流の中での飛行
演奏者がジョイスティックで操作するか、人がジェット機に乗って操作するかどちらも可能。

なんとなく山や海を自在に飛べるのは分かったのですが、まさかのディスプレイにステータス表示という表記があります。まさかのアイアンマン体験も可能ということでしょうか?気になりますね。

ここまで美しくはなくても、ヘルメットにディスプレイ表示とか胸熱です。

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フライボード・エアは日本で買える?

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予約受付中も価格4000万

以前ドーバー海峡をフライボードエアで横断したインタビューで一般販売するなら価格は500万円に抑えたいと言っていましたが、実際には4000万円の価格で販売されているページを発見したので紹介していきます。

どこにあるのかな・・

と調べ回った結果。

どこにも価格が書かれていないので心配でしたが、まさかの予約販売中のページを発見。

見慣れないマークですが「€」はユーロですね。

フランキーザパス開発した空飛ぶボード「フライボード・エア」が4000万円で予約受付中。。まじで?
Flyboard Air, a flying board developed by Frankie the Pass, is now available for pre-order for 40 million yen. Seriously?

そして297,500€のお値段は。

39,435,946円!

は?

4000万円!!

フランキーザパス開発した空飛ぶボード「フライボード・エア」が4000万円で予約受付中。。まじで?
Flyboard Air, a flying board developed by Frankie the Pass, is now available for pre-order for 40 million yen. Seriously?

4000万円!!!!!!?

ちょっと待ってドバイの億万長者じゃないと買えないじゃん!

しかも予約受付中って。

一応下に書いてある英文を日本語にしてみると。

記載情報
VTOLと前例のない個人の機動性が可能なジェット動力の個人用航空機。Zapata©テクノロジープラットフォームは、これまでに作成された中で最も安全で、最も簡単で、最も軽く、最も操作しやすい個人用航空機システムです。
エンジン出力機能を使用すると、Flyboard Airは1つのエンジンを失い、それでもミッションを継続できます。2つのエンジンが停止すると、フライボードエアは制御された降下を行います。
自動ホバーモードにより、パイロットはスロットルを管理しなくても安定した高度を維持できます。
冷却と潤滑が改善された絶縁タービンは、ジェットエンジンの信頼性と寿命を向上させます。
飛行制御とは独立した埋め込み安定化。
ヘッドアップディスプレイによるステータス表示は、パイロットにエンジンステータス、燃料レベル、高度、速度を通知します。
独立したエンジン電子機器は、起こりうる電子障害が一度に1つのエンジンにのみ影響を及ぼし、FlyboardAirが安全に飛行できることを意味します。
独立したエンジン燃料供給。
三重冗長飛行制御-2つの有線システムと1つの無線バックアップシステム。
クイックリリースブーツは、緊急着水時にパイロットがフライボードエアをすばやく手放すことができることを意味します。

と、普通にフライボードエアの性能詳細が書かれているだけ、この辺は普通ですね。

しかし、質問コメントには。

Q&A
Q:いつ買えますか?非売品と書いてありますが、

Q:ザパタ社のインド代表として空を飛ぶにはどうすれば良いですか?

上記Q&Aは2年前と今年の質問がありましたがいずれも返答はありません。

色々と調べましたがまだフライボードエアの一般販売はしていないようです。

が、このオンラインショップでは予約は受付中と書いてあったり。

非売品と書かれていたり

ただの釣りなのか、リーク情報で先行予約をしているのかは不明です。

一般販売しない理由が「国の法改正」

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もう2016年ごろからこのフライボードについて「いつ発売するだ?」という声が多いにも関わらずいまだに一台も販売をされていないどころか、公式HPにも売るという文章どころか「夢を見せるイベント紹介!」というページに飛ばされる始末で。

どうやらザパス社は一般販売を諦めている可能性が高い。

というのも、フライボードエアはジェットエンジンで飛んでいる点が色々と法律に引っかかっている点が多いようだ。まず初めに言われたのがフランス政府の警告からです。

フライボードエアを発明した男は、フランスでジェットエンジンのホバーボードを飛ばすことを禁じられており、革新に関する国の政策についての議論を引き起こしています。ではFacebookのポスト月10日に、フランキーサパタ、の創設者彼の名を冠する企業は、フランスの空気憲兵隊からの職員は、彼が希望を伝えた後「Flyboardエアフランスで再び飛ぶことはありませんという強い可能性」があると述べました彼が航空機を操縦し続けた場合、犯罪捜査の対象となります。ザパタ氏は、仕事を続けるために「フランスを離れる義務がある」と付け加えた。

フランス通信社が報じたように、エクスアンプロヴァンスの検察庁は火曜日に、「必要な資格のない航空機の飛行と運航に関する最低規則の遵守の失敗」についてザパータの予備調査を開始したと述べた。

副検察官のエマニュエル・マーリン氏は、「人々は、橋を渡る飛行やマルティーグの居住地域の近くで、地面から数メートル離れた場所にある空気の噴流を推進するエンジンで問題を抱えていた」と述べた。マーリン氏は、飛行禁止は「一時的」であると付け加え、「しかし、良好な状態であっても、どこにも、特に空港の近くには飛べない」と述べた。

フランスのニュースステーションLCIとのインタビューで、ザパタ氏は先週テスト飛行を行った後、フライボードエアについて警告を受けたと述べました。ザパタ氏によると、航空憲兵隊の当局者は、飛行が承認されていないエンジンを使用して、免許不要の航空機を都市部上空で飛行させると、高額の罰金と懲役刑に直面する可能性があると述べた。

https://www.theverge.com/2017/3/15/14906164/flyboard-air-hoverboard-france-ban-franky-zapataより引用

要するにジェットエンジンを積んだ個人で飛行できしまうジェット機が、届出も出さずに飛行する行為が法律にひっかかかる、飛行機が民家周辺を低空飛行しているという点がどうにも法律に引っかかるようです。

フライボードエアの垂直離陸戦闘機「VTOL」と同じ扱いではないか?とフランスで議論されており一時販売はおろか披露する行為すらも一時禁止されたそうです。

アメリカニューヨークでもお披露目しようとしたらしいですが、道路交通法に触れてしまう可能性があるとして場所の変更を余儀なくされたこともあるそうです。

この時は政府への反発する声が多かったため今回のドーバー海峡横断が可能になったそうですが、

この動画と同じ、というよりは「ジェットエンジン積んだ個人飛行ユニット」ってどうなの?という点でもいまだに議論が起きているのでぶっちゃけると一般販売は不可能である可能性があります。

しかし現在ドローンの普及により法律は改正されている傾向にあるそうですが、いまだに国によってはフライボードエアが飛べない場所も存在しているようで、開発者のフランキ・ザパスさんは「用途によって価格も変わってくるが何より世界中で法律の改正が必要になる」と語っているように販売するのは容易ですが、一番の壁は国の法律だったようです。

でも諦める心配はないですよ。

実はフライボード・エアは日本で3年も前にお披露目が終わっているんです。

日本のどこでフライボードエアに乗れる?

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3年前の2018年10月14日。富士スピードウェイで行われた「WEC富士」のレース開始直前に突然「フライボードエア」に乗った男性がパフォーマンスを行い日本で少しだけ話題になったのを覚えていませんか?

このように日本では既にフライボード・エアが来日しているので法律では問題なく、近々フライボードエアに観光客、ゲストとして乗れるかもしれません。

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新製品『EZFLY』日本で空を飛べる可能性大

実は法律でダメなら

法律でOK出るような機体作ればいいじゃん!

と情熱の開発者フランキーザパスさんは新商品を携えてやってきてました。

もちろん用途は「民間での使用を目的」と表記されているため、まじで空を飛べる日は近い可能性があるんですよ!

EZFLY®(イージーフライ
Ez-Flyは、Flyboard® Airのバリエーションの一つです。軍隊や民間での使用を目的としたこの製品は、より速く、より自律的な移動を可能にします。
改良を加えたことで、30分以内でのトレーニングが可能となり、訓練時間を大幅に短縮することができます。
その高度な安定化システムと、推進・制御・安定化システムの冗長性により、航空安全基準を確実に満たしています。

イージーフライの性能詳細

EZFLY®(イージーフライ
特徴
高度が 3000 METRES. スピード:150KM/H 飛行時間:10分
タービンの数 5
最大積載量:120KG
トレーニング時間 30 MINUTES

が、ここでも問題発生。

このEZFLYも民間向けといいいながも3年前ぐらいから動画やニュースのアップが滞っておりぶっちゃけると「フランキーザパタさんもう飽きている」可能性が高いです。

多分結局のところ30分以上の訓練で容易にっていうまでに価格が4000万円でしかも法律改正が必要で、気軽に飛べない重たい箱の廉価版を作っても結局法律が邪魔をして、、やっぱいいや。次作るわ!

ってなったっぽいです。

というのも

更に新商品「JETRACER」で空を自由に

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再び、新製品がお披露目されるっぽいんですよ↓

しかもここで記載されている情報が興味深いです

JETRACER®(ジェットレーサー
COMING SOON
Jetracer®で開発された技術は、他に類を見ない可能性を秘めたスピードと敏捷性を提供します。
本機は、タービンの数を自由に設定できるように開発されています。
そのため、民生用、軍事用を問わず、様々なニーズに応えることができます。また、推進・制御・安定化システムの冗長性により、航空安全基準を満たすことができます。

ザパタさんは自由に空を飛ぶボードを諦めていませんでした!!

今度は航空安全基準を満たすことができます。

ってこの文章の時点で「フライボード・エア」と「イージーフライ」が航空安全基準を満たさないから飛べないそして一般販売できない。って言っているのと同じですよね。

と、とりあえず今まで書いた(読者は読んだ)文章を全て投げ捨てるような文章とともに突然公式 HPに記載された「JETRACER」は近日公開のようです。飛べるといいですねぇ。

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まとめ:フライボードエアを予約する?

テレビで初めて知った「フライボードエア」について色々と調べてみましたがいかがでしたか?

現在日本でフライボード・エアを導入している企業や観光場所はありませんが水上で楽しませてくれたフライボードのように私たちも多少の出費をするだけで自由に空を飛べる日は来そうですね。

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