【令和最新】日本の不適切、差別用語一覧まとめ。いつの間にか使えなくなった言葉たち

「え？これが差別用語に？」
「普通に使っていた…」
あなたはきっとそう思うはず。

たこ虹不適切発言騒動をきっかけに
改めて令和最新版の
日本の不適切、差別用語を
学んでいきましょう。

分かりやすく
一覧にしてあるので気軽に見れますよ。

子供にも教えておきたい、

意外な言葉がいつの間にか差別用語に。

一緒に学んでいきましょう。

この記事では差別的な言葉や表現を掲載していますが、著者に差別を助長する意図や意思は一切ありません。
”差別用語、不適切用語”について興味が湧き、私なりにまとめた記事になります。

差別用語とは

改めて差別、不適切な言葉って
どのようなイメージがありますか？

多くの人が

差別用語を勉強した事がないからわからないよ。

と感じているのではないでしょうか？

私も海外で起きている「人差別問題」と聞いてもピンときません。

美輪明宏さんの歌った「ヨイトマケの歌」に出てくる「土方（どかた）」という歌詞が差別用語に当たると言われた時も全く意味がわからない程度の男です。

差別用語とは、特定の属性に属する

国籍、人種、民族、職業
被差別階級、宗教、
性別、同性愛者、
障害者、特定疾患の患者

人に対して”否定的な意図を持って”
使用する言葉や表現のことを指し、
侮辱（侮蔑）するための蔑称のこと。

差別用語には公的に認定されたものもあるが、避けられるべき言葉は使うべきでないという議論があるが、人によって捉え方が違ってしまい正解がない場合もあるようです。

うわ。

難しいですね。

意図していなくても、
思われてもいけない。
感じられるような用語も
差別用語ということになります。

うん。

わかりません。

とにかく様々なメディアに掲載されていた公的な差別用語と、避けられるべき言葉も紹介するので一読して

「使わない方が良いんだな」

という意識で良いと思います。

それにしても

何故私たちはここまで
差別用語に対して
意識が低いのでしょうか？

昔からこのような差別に対する議論は繰り広げられてきましたが、

実は決着することを拒否して
とりあえず蓋をしているのが現実です。

１９９３年、何でもかんでも「差別用語だ」と指摘されたことで筒井康隆氏が表現の自由を奪われたとして憤慨、断筆する事件が起き、以降様々な議論が起きます。

「表現の自由派」と「人権擁護派」の
二つに別れていろいろと話し合いをしたそうですが、さすが日本の”ことなかれ”が発動し互いに「蓋をすること」で決着としてしまいます。

「とりあえず、
不適切な言葉はなるべく使わない方向
でいいよね」

で日本は歩み始めちゃったんですよね。

以降のメディアは不適切な、差別を連想させるような放送禁止用語には多くの注意を払い始めます。

例えば
「沖縄の米軍基地外（きちがい）にある…」の場合、基地の外を意味する「基地外」という言葉は常軌を逸した状態である「キチガイ（気違い）」を連想させるために「基地の外」という表現にするなど。

このようにメディアも社会すらも、差別や不適切なイメージを印象付ける用語が目に触れないように努力を続けた結果、日本人から差別に対する意識が薄れていったように感じます。

”日々差別的な用語に触れない生活”をしているからこそ、うっかりと「日常で使った言葉が差別用語だった事に気がつかない」場合があるのかもしれませんね。

それにしても
指摘された時点で差別だ！
と言われるのを避けるために
マイルドな言葉を選ぶ日本。

うーん。

ですね。

それではな長々とお話をしてしまいましたが、意外と増え続けている差別用語はどのようなものがあるのかを紹介していきます。

不適切用語との違い

前述したとおり差別用語は特定に属する人tに対する侮辱的に意図して使う言葉を指しますが、不適切とは何が違うのでしょうか？

不適切とは
その場に相応しくないこと。

不適切発言とは
その場に相応しくない発言を指します。

差別用語とは少し違い
その場に相応しくない、良くない、悪い意味のある言葉を指します。（あいまいだなぁ）

簡単に言えば”悪口”ですね。

たとえば

• 女々しいやつ
• 男のくせに
• 女のくせに
• 落ちこぼれ

などが不適切用語と言われています。
ああ、なんとなくわかりますね。

昔からすぐ泣いたりすると、女々しいやつと言われたもんですが、「女＝すぐ泣く」と一方的に決めつける発言は不適切発言ということですね。

女のくせにーも同じ感じですね。

落ちこぼれ・・・は悪口に感じますが、誰かを”比較する”時点で不適切ということですかね。

あ、私はどちらかというと表現の自由派かもしれません。って感じがしました。

これらを踏まえて現代令和の差別不適切用語をまとめましたのでご覧ください。

【令和】最新日本の差別用語一覧まとめ

何度も説明しますが、以下で差別用語とされる言葉にはもともと差別用語ではなかったもの、蔑称なだけで、差別と無関係な言葉と思う言葉もありますが、相手の捉え方次第で「差別」とみなされる場合がある。ということを覚えておいてください

「これは差別じゃない」

ではなく。

「これも差別と思われるんだな」

で良いと思います。

【令和】最新日本の不適切用語一覧まとめ

差別と不適切の境界線が難しいので、ばっさりとここで不適切発言として紹介されていた言葉のみを紹介します。

父兄・子女・私生児・貰い子・みなし子・落ちこぼれ・おまえ・あいつら・あの連中・ヤツ・男のくせに・女のくせに・男らしく・女らしく・女々しい・女だてらに・男勝り・紅一点・女の腐ったような・売れ残り・出戻り・めかけ・職場の花・処女作・二号さん・美人アナ・奥様と主人殿方・夫唱婦随・ホモ・オカマ・オネエ・レズ・オナベ・ニュ－ハ－フ・障害物競走・痴呆症・屠殺場・保母・看護婦・外人

赤文字は私が「え、」と思ったものです。

父兄は父親と兄がいない家庭もあるってことでしょうか。

おまえ、あいつら、あの連中。は何故ダメなのでしょうか、名前があるのだから、○君とか呼称しないといけないってこと？

処女作、は処女作なんだからと思いましたが、女性を連想させるから？じゃあ童貞作に？ん？

障害物競走は障害者を連想させる？

痴呆症は痴呆症、、、あ、痴呆＝愚かな事って意味だから認知症と名称変更ってことか。

屠殺場は、豚とかを殺す場所ですよね？何故ダメなのでしょうか？

外人、外の人、外人さんって良く行っちゃいましたが、外国の人って言わないとダメってことですね。

だそうです。

【不適切文字・漢字】これもダメなの？一覧

いろいろ調べると、私たちが日常で使っている「文字や言葉」すらも不適切と言われる事があるそうなのでご紹介します。

今回紹介する不適切文字、感じは宝塚市の
「１３． 差別的な言葉や表現について考えてみましょう」から引用しています。

不適切漢字：【友達】

え？と思いますね。

この友達の「達」は
神、貴人だけに使用したため
友に身分はないということで
友だち、ともだち表記にするそうです。

まじか。

不適切漢字：【子供】

え？と再度思うかもしれませんが
子供＝子は供物ではない
ということから、
「子ども」「こども」
と表記するのが正しいようです。

いや、余計な争いを生まない書き方です。

不適切漢字：【取り上げる】

これも取り上げるの「上げる」が
上中下の階位を示すとして
取りあげる、など
【上】を使わないようになっているとか。

不適切言葉：【障害を持つ】

障がいは本来個性であり、
持たされるものではない。

ということで「障がいのある」表記が正しいようです。

障がいをもって生まれた。もダメなんですね。

まとめ：ネット用語＝差別用語かよ

驚きましたね。

上級国民はあの事故のせいですから、今更身分がどうこうではなく、そもそもその身分によって裁かれない制度を・・・なんて話が逸れるのでやめます。

今回差別用語に興味を持ったきっかけになったたこ虹メンバーによる発言「えたひにん」ってなんだろうから調べ始めましたが、昔からある穢多非人のような、人種差別用語がたくさんあると思いましたが。

土方、坊主、百姓などの職業を表す言葉も差別用語です。と分類されていたことに驚きです。この人たちは自らを土方、坊主、百姓やってんだ。って自己紹介しますよね？

差別用語だって言う人たちってやはり前述した「人権擁護派」が言っているだけ？

コミュ障だって立派な単語だと思っていましたが、差別？

デブは肥満って言えばいいってもんじゃないですよね？

差別って言ってしまう方がより差別を生むような？

人権派と表現の自由派が結局白黒つけれないってそういうことなんですかね。

よし、
うやむやにしておこう。

調べれば調べるだけ差別用語って何？ってなって混乱して今回は終わりにしましょう。

とにかく上記の言葉は”一部の人”にとっては強烈に嫌な言葉、差別的だと感じる場合があるので使わない方がいいですよ。ってことになります・・・かね。

うーん。